カテゴリ:連絡事項
✐新任研修✐
先日、新任保育士の研修がありました!!私(園長)も、あらためて応急処置について勉強しましたので、お伝えさせて頂きます
秋の風が爽やかな過ごしやすい季節になりました。今まで通りとはなかなかいきませんが、感染対策を行いながら、戸外遊びに行く日も増えると思います元気いっぱいの子ども達、常にケガとは隣り合わせ今回は、外傷(すり傷・ひっかき傷)の処置で学んだことを、お伝えします。
《処置方法》
①傷口を流水できれいに洗い流す
②出血がある場合は、傷口を圧迫し止血する
③絆創膏やガーゼにワセリンを塗る(乳児は口にいれてしまう恐れがあるので要注意)
《大事なポイント💡》
①傷を湿潤状態に保つのが重要!!消毒液は傷口を刺激し、悪化する恐れがあるそうです
②傷を湿潤状態に保つために、傷パワーパッド(数日剝がさないタイプの絆創膏)はおススメ!!2歳以下にはケアリーヴ治す力がおススメ!!
《園で改善したこと》
①傷が深い時は、0歳クラス~2歳児クラスはケアリーヴ(治す力)、3歳児クラス~5歳児クラスは傷パワーパッドを使用
②お散歩に行くときは、水道がなくても流水で洗えるように水の入ったボトルを持参
③経過記録表を9月から実施➡ケガのお伝え漏れがないように新たに導入
今後も、経験・年齢問わず、研修など積極的に参加し、多くのことを学び、子どもたちが心身ともに成長できる、素敵な保育が提供できるように、日々、勉強していきます。ご家庭でもお役に立てそうなことがあれば、随時お知らせさせていただきます。