そら組(4歳児)くじらつながり
姉妹園の梅ノ木くじら保育園と避難食体験交流をしてきました。
まずは新伊丹公園で、はじめましてのお友だち紹介
しっぽ取りや、だるまさんがころんだをしたりして楽しみました。
梅ノ木保育園では、1995年に起きた阪神淡路大震災の時の写真を見ました。
駅の様子や、家に帰れず避難している様子
「え~大変、これ電車の所?」と驚いていました。
作り方を聞いて、折り方の説明をお友だちと一緒に見ながら、裏紙を使ってお皿を作りました。
「ここどうやった?」「こうちゃう?」「ちょっと難しいな~」と出来上がると嬉しそうに見せてくれました。
いつ起こるかわからない地震、毎月避難訓練を行っていますが、今回は給食室が使えない
水が出ない時の場合に備えての避難食体験です。
アルファ米を使用し、ペットボトルの水を入れてできたご飯、いつもよりパサパサしていますが
ラップに入れて、好きなふりかけを選んで自分でギュッギュとおにぎりにしました。
ゴマ塩、鮭、おかかと、一番人気はのりたまでした
初めての電車移動に、初めての梅ノ木保育園で、初めてのそら組交流
楽しみにしていた1日、テンションUPでも、電車では“静かに”がお約束です。
「くじら組さんも楽しんでるかな~」といつも一緒のくじら組さんも気にしつつ
くじら保育園に帰りました
緊急時には、余裕が無くなりますが、自分でふりかけをかけて握るだけでも
子どもたちは「おいしい 」とうれしそうな顔を見せてくれます。
そんな備えも必要だと改めて感じました。