2歳児 あめぐみ
寒さがまた一段と厳しくなってきましたね。
うんと冷える日もありますが、ひんやりとした風に負けず、毎日元気に外に飛び出す子ども達です
そんな子ども達の最近の様子を見ていきましょう
◎戸外遊び◎
急に気温が低くなったある日、子ども達は「なにこれ」とあるものを発見していました
それは...氷でした❄
ドラム缶の側で水たまりができていたところが凍って固まっており、子ども達は「めっちゃすごい✨こおりや!」と興味津々
ワクワクしながら氷のかけらを触り「つめたい!!」と驚いたり「つるつるしてる~」と感触を楽しんでいましたよ
氷を削りたくなったお友達もいました!
スコップやおもちゃのお玉を使って「がりがりする!」とやる気満々に削りだしていました
氷をこすってみたり、叩いてみたり・・・
「かたい!かたい!」と言いながらも、諦めず何度も削っていました
それを見たほかのお友達も真似して一緒に削り、力を合わせながら氷のかけらを集める姿が見られました
遊んでいるうちに氷がだんだんと溶けていくことに気づいた子ども達。
「こおりなくなった」と驚いていました
また、氷をドラム缶にこすりつけて「こうしたらとけていくわ」と気づいたお友達もいました。
氷の不思議な魅力に引き込まれています
またある日のこと、今度は砂場シートの上に大きな氷が張ってありました!
「こおりや!めっちゃおおきい!」と大興奮の子ども達✨
足で大胆に踏んだり、ジャンプしたりして氷を沢山割っていました!
「こおりはすべるんやで~」「ピキピキしてる~」と言いながら夢中になって遊んでいましたよ♬
氷のかけらを使って、ここではかき氷屋さんが開かれていました🍧
「いらっしゃいませ~!かきごおりはいかがですか~?」と元気よく周りのお友達に声を掛けています
年下のお友達にもかき氷を作ってあげていました!優しいですね♡
冬ならではの自然現象が子ども達の興味や遊び心を引き出して、色々と試してみたり、イメージを膨らませながら遊んだりすることができ、印象的なひとときでした
◎室内遊び◎
お友達との関わりが深まり、一緒に遊ぶ事を喜んでいるあめぐみさん。
そこで、『お月様バランスゲーム』という遊びを行いました
複数のお友達でサイコロを順番に回しながら、出た目の色と同じ色の積み木をお月様に乗せていき、バランスを崩して積み木が倒れた人の負け、というルールです!
サイコロを回すときも「つぎは〇〇ちゃん!」と渡し、自分の番をしっかり待てていました
『順番を待つ』という事が少しずつできるようになってきています
崩れないように、お月様の上にそーっと積み木を置く子ども達・・・
ゲームをしていくうちにルールも理解していき、沢山の積み木が積みあがっていくと、「きゃ~、こわいこわい!」とハラハラドキドキしていました
ガチャ―ン!と崩れてしまうと「あー!くずれた!まけー!」と大盛り上がりです
みんなで遊ぶことの面白さをもっと味わってもらえるよう、色々な遊びを楽しんでいきたいと思います