1歳児 だいち組
朝夕はすっかり涼しくなり、過ごしやすい季節になってきましたね。
今年度がスタートして早くも半年が過ぎました
だいち組の子どもたちはお友だち同士の関わりがぐんと増え、「〇〇ちゃんー!」と名前を呼んで一緒に遊んだり、おもちゃの貸し借りも上手にできるようになってきました
そんなだいち組さんが10月31日のハロウィンに向けて、みんなで取り組んだ壁面製作の様子をお伝えします
<ジャックオランタン>
「ハッピーハロウィン」という絵本が大好きなだいちぐみさん。かぼちゃさん作るよ〜と伝えると、絵本と見比べて、「これと一緒〜!!」と大喜びでした
まずはそれぞれの机に分かれて、画用紙をびりびり
折り紙や新聞紙に比べて硬く、少々苦戦する姿もありましたが、保育士が少し切れ込みを入れると、そこから力強くびりびりっと上手にちぎっていましたよ
画用紙がちぎれたら、同じ机のお友だちと一緒に、白い紙にちぎった画用紙をぺたぺた貼りました
「〇〇ちゃんここあいてるよー!」「ここも貼れるな〜」とお友だちとお話しをしながら取り組む姿がとっても微笑ましかったです
それぞれの机で作ったものを合体させて、目や口を付けると、ジャックオランタンの完成
「できたーー!!」「ハッピーハロウィンやなあー!」と拍手して喜んでいました
<コウモリ>
まずは手型をとってコウモリの羽をつくりました
「冷たい〜」「こしょばいよ〜」と手に絵の具を塗られている間、ケラケラ笑う姿がとっても可愛かったです
次にコウモリのお顔にパーツを貼って完成
目と口の位置を理解して、どこに貼ろうか考えながら取り組むお友だちが増えてきました。
小さいシールも指先を使って、集中しながら一生懸命貼っています
「ハッピーハロウィン」の絵本を読むたびに、壁に飾られたジャックオランタンやコウモリを指差して、「ほら見て!一緒!」と大興奮のだいちぐみさんです
ハロウィン当日に向けてバッグも作り、まだかまだかとワクワクでハロウィンがくるのを待っていますよ
これからも子どもたちの興味関心に寄り添った活動を取り入れていきたいと思います